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[特集]「歩く」より早く、「クルマ」よりゆっくり − 自転車のススメ
パンフレット
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Vol.15
2006年
春季






[写真]丹羽隆志
[題字]島津碧嵒
風カルチャークラブのパンフレット春号Vol.15が完成しました。

自然をより楽しむための新たな武器として自転車に注目。
日帰りから始めて、宿泊へ、果ては海外のチベット・ラサへ。 そしてその先の ヒマラヤ越えへと、道は続きます。 そしてご存知、屋久島にもマウンテンバイクが登場! 夏には、沢登りにも挑戦。

他にも釧路、阿寒、から対馬まで。日本列島の北から南、フィールドはまだまだ 限りなく存在します。
さぁ、今年も様々な講座で好奇心を満たし、新しいことに挑戦してみませんか!

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旅先で自転車に乗る
距離のある移動の後、いよいよ目的地を見てまわるという時、いくつかあるポイントをつなぐのに車やバス、電車で案外苦労した経験をお持ちのかたは多いのではないでしょうか。そんな時、自転車を使うと驚くほどスムーズに効率良く動け、時刻表とにらめっこしながら各交通 機関を乗り継ぐストレスもなく。自分の足でこぐ、自分の目で確かめながら動く、ことで街がもっと良く見えてきます。
歩くより行動範囲に余裕があり、寄り道が増えることで思いがけぬ発見や出会いがあったり思わぬ オマケもついてくる。旅先こそ自転車に乗るべきだ、と言いたいところですが全ての旅先にレンタル自転車などが用意されている訳ではない。目的地まで自転車を持ち込む、ましてや自転車で行く!ということが出来る人はまだまだ少数派です。
駅から降り、そのまま歩いて目的地に向かう気軽さで、自転車に乗り換えることが出来る街、そんな街が増えたらいいですね。

自転車が変える? 地方の街、そして旅
地方に行くと車社会が進み、郊外の駐車場完備の大型店舗に人が流れた結果 、駅周辺の街には人が来なくなり、駅前や商店街にシャッターがおりたままの店が増え、空洞化していく街が増えていることに気がつく。地元の人が便利さをとることによそ者は文句は言えないが、よそ者には郊外大型ショッピングセンターより、その土地土地ごとに味のあるお店や建物が連なる街並みのほうがよっぽど魅力的です。旅人というよそ者にとって現状は寂しいかぎり。
そこで、どうせ郊外に車が流れるのならいっそのこと駅周辺の車を規制して、徒歩や自転車で動きやすい街に変えてみたらどうでしょう。地元の人が便利さを郊外に見いだしている以上、地元のための街から、旅人のための街に変えてみるのも手ではないでしょうか。例えば、自転車で快適に走れる街としてアピールしてみる。これからの旅に自転車という要素が増えてくれば、旅人にとってそこは魅力的な街となる。魅力的なところには人が集まり、新しい人の流れは再び街を活気づける。自転車が変える街作り。

旅先を「点」ではなく「面」として感じることが出来、より多くのものをつながった時間の中で楽しむことが可能な自転車。 「歩く」より早く、「クルマ」よりゆっくりしたスピードは人間の身体感覚に無理のない、それでいて人間の身体能力だけでは生み出すことの出来ない機動力をもたらしてくれる。

家と駅の往復だけではもったいない。自転車のススメ

花の自転車散歩
自転車で行く−京都梅三昧
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       −ラベンダーの丘とそばの地平線
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