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[民俗・宗教] 出羽三山の山岳信仰
出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)の開山は推古元年(593年)、蜂子皇子によると伝わる。
山伏たちは、山中の植生の垂直遷移を仏教的宇宙観に見立て、絵解きし、その遍歴民的な性格から布教域は広く関東一円さらに愛知まで至った。
山麓では、山岳信仰が民俗行事にとけ込むとともに、「八方七口」と呼ばれる山岳宗教集落群が参詣者の争奪を繰り広げ、集落ごとそれぞれに歴史を編んでいく。
出羽三山を例とし、山頂(聖域圏)、山里(純聖域圏)、そして広範な信仰圏という3つの視点から、山岳信仰を広く全体像として捉えてみたい。




●講師

岩鼻 通明
1953年生まれ。山形市在住。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。
博士(文学)。現在、山形大学農学部助教授。日本山岳修験学会理事・日本民
俗学会評議員。山岳信仰、社寺参詣、山岳観光の地理学的研究、古図・参詣
曼荼羅・絵画資料の歴史地理学的研究を研究テーマとする。主な著作『日本
民俗誌集成第3巻東北編(2)』(共編/三一書房)、『出羽三山信仰の歴史地理
学的研究』(名著出版)『出羽三山信仰の圏構造』(岩田書院)他。

●日程
1 6/5(土)
12:20集合。ここから貸切車で移動します。
六十里越街道(庄内と内陸を結ぶ)をほぼなぞりながら、山岳宗教集落群の「八方七口」の「岩根沢」「本道寺」「大井沢」へ立寄り、解説を伺う。
・慈恩寺(東北の巨刹。藤原氏の庇護を受けた荘寺。仁王門は国指定重要文化財)
・岩根沢三山神社
・本道寺湯殿山神社
・大井沢湯殿山神社

2 6/6(日)
朝食後、貸切車で移動します。羽黒山内は徒歩で見て歩きます。

・美しい茅葺きが独特の兜造りに変化した多層民家群・田麦俣集落を経由
・七五三集落の注連寺(即身仏でも知られる)
・羽黒山の山内
 ブナ林を踏む月山徒拝路を歩き(緩やかな登り50分)羽黒山山内へ。
 峯中堂、三神合祭殿(国の重文)、鐘楼(国の重文)、鏡池など見学。
 精進料理の昼食。
 羽黒山並木(特別天然記念物)を下る(2446段・約50分の歩き)
 途中、東北最古と伝わる五重塔(国宝)見学。
14:30羽黒センター解散(ここから鶴岡駅へ出られます)
3
4
 
 
●ご旅行代金 
2004年
6月5日(土)〜6月6日(日)2日間
39000円
お申込み前にご一読下さい(ご旅行条件書)
※申込ボタンを押すと、仮申込及び、ご希望に応じて申込金のカード決済ができます
要問合せとある場合は、一度お問合せの上、お申込下さい
●ご旅行条件
○定員: 15名(最少催行8名)
8名以上の場合添乗員が同行します
○形式: [旅行]国内旅行
○参加費に含むもの:

1泊代・朝1昼1夕1食代・現地移動費・入場料・消費税

 

 

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