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[田舎暮らし]森の恵みを「編む」・「組む」 第1回
春先の里山に入り、素材に触れ、感じ、学び、物作りのイメージを深めます。これら の恵みを活かし、かごを中心に編んだり、組んだり。イメージから完成までのプロセ スを愉しんで進めたい。

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梅より竹!竹!(材料集めの様子)
コイリングの作業に没頭
真ん中にある長い植物がレモングラスの葉
●添乗記 [2005-03-13開講]  報告者●嶋田

3回シリーズの第1回目。
午前中は竹に笹・蔓などの材料採取、午後はコイリングでの ポットマット作り。前掛け姿がバッチリ決まった宮下先生、森の家の裏山で蔓や笹を とる手際も鮮やかです。蔓はぐるぐる巻きに、笹は余分な枝や節にかぶさるハカマを おとしてから束にして縛り、次回以降のすだれ作りと、かご編みのために森の家に保 管してもらいます。

活動的でダイナミックだった午前とはうってかわって午後はじっくりコイリング。 コイリングとは、蔓を巻き巻きしていくことで、今回はツヅラフジの蔓にレモングラ スの葉も巻き込んで、香り爽やかなポットマットを作ります。円の中心の核になる部 分がなかなか難しく、そこでけっこう立ち止まってしまうのですが、そこから脱し て2段目に移れさえすれば、流れに乗れるようです。皆さんあとは、集中して作業に していき徐々にポットマットの直径が増していきます。

「晴れてよかったですねー」という会話の中でスタートしたはずなのに、午前中の野 外作業では粉雪が舞い。室内に戻った時は、薪ストーブの暖かさにほっと一息。ぐっ と集中するコイリングの合間にふと窓の外に目をやれば外のハーブ畑が穏やかな日差 しに包まれていました。自ら材料を取り、自然の素材に手を触れ、天候を肌で感じる ことでイメージが深まり、自然体で作業するリズムも生れたような気がします。

次回4月10日(日)は、ケヤキ材に竹を組んだ脚をつけたポータブルのすだれ編み台 を作り、今回採取した笹に枝や草など好みの素材を編み込んだテーブルセンターを平 編みで作ります。きっと七沢森の家のハーブ畑にも春が訪れていることでしょう、天 気が良ければ外で作業するのもいいですね、楽しみ楽しみ。

 

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