いつも見慣れている、そして他人からも毎日見られている自分の顔。
今回の表情筋トレーニングには、参加者の関心の高さを示すように、多くの方から予約・問い合わせがありました。
当日は講師の新倉さんの年齢を聞き、一同びっくり。
最大の化粧品は笑顔である、とはよく言ったもので、新倉さんのイキイキとした表情、ハリのある水々しい肌、そして参加者を盛り上げる話術にすっかり魅了されてしまいました。
新倉さんはとても明るく表情豊かに、常にスクリーンとホワイトボード、参加者の間を動き、1人1人の表情をきちんと見て、声をかけてくれるため、皆さんも特に恥ずかしがることなく、積極的に顔の筋肉のトレーニングに励んでいました。
また、新倉さんの楽しい体験談を交えた説明には、時折笑い声も起こり、会場は終始和やかな雰囲気でした。
新倉さんが準備した資料は、簡単な説明の他、何も書いていない顔に、自分で筋肉を書き込めるようになっていたので、これから使おうとしている筋肉の位置を簡単に把握することができます。
素敵な笑顔になるためには、ある決まった笑顔の型を習うのではなく、顔の筋肉(表情筋)を鍛えて意識して動かせるようなることが大事で、表情を自在に操ることで素敵な笑顔がデザイン出来るのだという話に納得。
顔にはおよそ24種類の筋肉があるといわれており、それらを自在に動かすためのトレーニングメニューが30種類。今回はそのうちの6種類を習いました(1 つのトレーニングで約10分間)。
まずは、笑顔のための3種類のエクササイズ
1.大頬骨筋(頬のこわばり解消、イキイキ笑顔に)
ゆっくりと、頬と口の両端を思い切り引き上げる。そして最大に引き上げたところでそのままキープ!
→自分の顔がこんなにも動かないなんて!
2.口角挙筋(口角の垂れ下がり解消、エレガントな微笑みを)
口角を引き上げ、完全なU字型にする。
→なかなかU字にはなりません!
3.小頬骨筋(頬を引き締め、柔らかな表情に)
右の口角を目の右目のほうに引き上げる(緊張)のと同時に、左の口角をその右斜め下に伸ばして(弛緩)いく。
そして、引き上げたほうの目を閉じていく。右頬のほうから(下から)閉じるように。
→片目ウインクの出来ない私にとって一番苦戦しました。
休憩後、表情豊かな眼差しのための2種類のエクササイズ
4.上眼瞼挙筋(上瞼の垂れ下がり解消しパッチリ目)
眉を出来るだけ引き上げながら、目を大きく見開く。そして眉を上げたまま上瞼だけゆっくり下げ、薄目の状態でとめてキープ!
→おそらく生まれて初めて意識した筋肉です。まぶたがピクピクしました。
5.頬筋(頬の下側のたるみ解消、小顔効果)
唇を前に突き出す。両頬をすぼめて、キープ! 今度は反対に両頬をに膨らませてキープ!
→後に頬が突っ張った感じでした。つい、呼吸を止めてしまうので終える度に、プハーッとなってしまいました。
そして、最後にフェイスラインをシャープに整えるエクササイズ
6.下眼瞼(下瞼のたるみ解消)
口を軽く開け、鼻の下を伸ばし、アゴをぐっと引く。上瞼はそのままで下瞼だけをゆっくり引き上げて、そこでキープ!
→下瞼を引き上げて三日月状の目に!? 全く動きませんでした…。
私もなかなか思うように動いてくれない自分の顔の筋肉に四苦八苦。講座終了後は顔に心地よい疲労感を覚えました。やりすぎると顔面が筋肉痛になるというから、注意が必要です。
講義の途中や、最後の質問タイムでも何名かの方から手が挙がり、参加者の興味の深さがうかがえました。短い時間の中、新倉さんも一つ一つの質問に、一生懸命答えて下さいました。
最後に、成功させる2つのコツも教わりました。
・理想は毎日行うこと。少なくとも5日以上間をあけない
・やりすぎはダメ、疲れを感じたら休む
学問に王道なし、美容・健康もまた然り。
手鏡一つでどこでもできる手軽さが魅力の表情筋トレーニング。2週間後、1ヵ月後、そして1年後…。
今回参加された皆さんも一段と表情豊かに美しく変化されていることでしょう。
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